雑談

トリプルスリー

今年は心の動きがあるイベントが多かったことからフィクション系の記事が多かったが、久しぶりにリアルな話を。以前ならTwitterに書きたいところであったが、Xになってから非公式アプリが全く使えなくなったことや、昨今はSNSに書いたことを必要以...
俺スタイル

みにくいアヒルの子の呪縛

皆さんは、子どもの頃読んだであろう「みにくいアヒルの子」の話を覚えているだろうか。 思えば、自分も生まれた時から「みにくいアヒルの子」だった気がする。俺自身が白鳥だったかどうかはさておき。 なんとなく、どこにいても「お呼びじゃない」感が。仲...
フィクション

まどろみの中のサンセット

夢中とは心地良い霧の中を漂っていられる状態のことだ。 立ち込めているミストによって視界がさえぎられ、自分の目の前にあるもの以外全く見えなくなっている。まどろみの中さまよい続けている自分がどんな風に見られているのか、有利な立ち位置にいるのか不...
フィクション

第二の男

「第三の男」(英題:The-loser)を書き上げてから11年。 当時抱えていた憂鬱さは形を変えながら抱き続けてきた。もちろん、形式上はloserでなくなったかもしれない。ただ、この男が青空の下で陽気になっている姿は全く似合わず、どこかネオ...
俺スタイル

プレー器用、生き方不器用

中学生の頃見たスポーツ雑誌に、プレー(この場合はスポーツのプレースタイルだろう)の軸と生き方の軸とで器用ー不器用のマトリクス表が書かれていた。自分はどちらだろう?と自問自答してきた人生だが、だんだん自分で自分のことがわかってきた気がする。 ...
俺スタイル

なりたい自分に、なろう。

こんなに気持ちよく記事が書けたのは何年振りだろうか。それも小説風のフィクションの形で。 ここ数年「書きたい」と思ってもなかなか筆が最後まで進まず苦しんでいたが、今朝は夢の中から「お告げ」があり、寝ている場合ではなくなった。ブラインドの隙間か...
フィクション

ボトルレターを手渡しした夜

「臆病な小説家ほど、物語の主人公に冒険をさせる」 今宵もそんな主人公に冒険をしてもらおう。俺自身はもう冒険できないからね。 (BGMでも聴きながらどうぞ) 実質的にコロナ禍が終焉した夜、主人公は久しぶりに大都会のネオンライトを浴びながら歩い...
俺スタイル

謹賀新年2023

あけましておめでとうございます。 本年もよろしくお願いいたします。 2023年 元旦 謹賀新年記事を書くのは久しぶりだ。 Davy Fujinamiであることを諦めたのか、本名の自分に向き合うために必要な時間だったのか、それとも2人を融合す...
ノウハウ

Androidをミュージックプレーヤーに

Davyが昔からiPhone(Apple)嫌いであることは、コアなファンならよくご存知だろう。 「①メーカーを選べず(iOSはApple独占なので)」「②Windowsパソコンと相性が悪く(何をするにもiTunesを介さなければならず)」「...
Podcast

15周年!Podcastで帰ってきた!

2006年2月26日。fqtとしてデビューしてから15年を迎える。 最近は多く更新をしてこなかったが、ここまで続けてこられたのは本当に感慨深い。Davy Fujinamiを支えてくださった皆様のおかげです。本当に感謝しております。 文章であ...