この感覚、久しぶりだ。やっぱり俺はこの場所に帰ってくるべきなんだと感じる。
5月19日(木)のツイート。
この日、何があったのか。
こういうことだ。
何とか、書類審査には通ったものの、面接審査で落とされた。
そして、別アカウントでの発言が続く。
「いいえ、2位しか取れないんです。」 20:30:59, 2011-05-19
悪いが、今日は勝手なことを言わせてもらう。
俺が間違っているのは百も承知。
わがままなのも承知だ。
それを踏まえて聞いてくれ。
<中略>
でも、正直、今回の悩みの原因はここが中心ではない。
結局、二流にしかなれないって悟ってしまったことなんだ。
静岡にいると、俺は目立つ。普通にしてても目立つ。そして、叩かれる。
俺は、異端児として見られる。異質な人間として。
だから、東京での生活を気に入っていた。静岡での異質も、東京では何のことはない。街行く人も誰も俺をジロジロ見ない。
でも、それ故に、いくら輝こうとしても輝けない。
静岡では百戦錬磨だったことも、こっちでは俺よりスゴイヤツがざらにいる。
同世代で起業しているヤツもいるし、俺より先進的なヤツも掃いて捨てるほどいる。
結局、俺は二流止まりなんだ。どんなに輝こうとしても、一流にはなれない。
たいていの人はそれでもいいだろう。普通に生きようとするならば。
でも、俺は自分が1番じゃなきゃ気が済まない。俺は他人を上に見上げて生きていくのはまっぴらごめんだ。
東京でも通用しないことはないと思う。少なくとも、東京で戦っても、半分より上にいる自信はある。また、そんな実績も多少は出している。
鶏口牛後。
鶏口となるも、牛後となるなかれ
俺の好きな四字熟語だ。
もし、これを貫くとするならば、俺は東京にいてはいけない。
静岡に帰ろうと思う。
静岡に帰ったからといって、1番になれる保証はどこにもない。
しかしながら、1番になれる確率は違う。
小6の時、自ら進学する中学校を選択した。
末広か、大里か、附属か。
俺の実家の住所からすれば、大里。しかし、俺がいた小学校の人間はほとんど末広。ここは書類さえ出せば、どちらでも選べる。そして、受験をして行く、附属。この3つの選択肢があった。
俺は、末広を選んだ。
1番になれると思ったからだ。
そこそこ勉強はできた。成績は良かった。小学校では2位の追随を許さなかった。ダントツの1番だった。
中学でも、俺は1番でいたい。そのためには、どこに行けば最も可能性が高いのか。
それで、おバカの評判の高い(?)末広を選択したのだ。
結論を言えば、ずっと1番というわけにはいかなかった。でも、試合数の半分くらいは1番でいることができた。
俺の読みは当たった。そして、1番でいることの快感を知ってしまった。だから、静高時代、2年まではとてつもなく苦痛だった。
このままで終わっていいのか・・・?
3年になって、本気で政経をやったのも、政経という科目が「勝てるフィールド」だと確信したからだ。
最初は学年1位どころか、クラスでトップ5にも入れなかった。地頭は、皆、俺より良い。
やっとのことで学年1位をとり、それを不動の地位にした後、県で1位を取り、全国1位を目指した。及ばなかったが。
もう1回、王様(キング)になりたい・・・。
地域を選び、業種を選び、企業を選ぶ。
俺の就職活動は、できるだけ早い段階で、俺がNo.1になれる所を探す旅となりそうだ。
そのために、地元に帰ろう。
帰って態勢を立て直して、30を迎える前に、その企業でNo.1になろう。
40を迎える前に、俺が役職としても社内No.1の地位に就く。地位に「就く」という選択肢と「作る」という選択肢。
そして、そこから地域No.1を目指す。
やがては、業界No.1になる!!
東京にいてデカい牛のケツについているよりも、小さい鶏の頭になって、肩で風切って街を歩きたい。
No.1になろう。
俺は、俺がNo.1になれる社会に行きたい。
そして、俺を一流だと評価してくれる連中と共に過ごしたい。
ナルシストでもいい。井の中の蛙でもいい。
俺は、自分を最高だと思っていたい。
俺は、自分を一流だと思っていたい。
俺は、王様でいたいんだ。
わかってくれよ。
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