【ご報告】今後の進路について

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こんにちは。Davy Fujinamiです。

早いもので、私も大学4年生になりました。もうすぐ6月を迎えようとする所であり、卒業まで半年とちょっとです。
当然ながら大学院進学を全く考えない私にとっては、社会人として働き、自分で生計を立てることになります。

世間の大学3年生(当時)と同じく、私も12月より就職活動を行ってきました。マスコミ報道でも言われますように、就活戦線(雇用情勢)は大変厳しく、私にとっても非常に苦戦を強いられる辛いものとなりました。社会問題化ともなっていますが、私自身も自ら生命を絶とうと考えたことすらあったことを、ここに告白します。

長い長いトンネルでした。光が全く見えない時期もありました。
しかし、先日、こんな私の元にも朗報が飛び込んできました。
そして、本日午前、私を必要として下さる企業へ出向き、内々定承諾書にサインをしてきました。

プライバシーの関係上、社名を詳細に明かすことはできませんが、来年4月より日系の某資産運用会社でお世話になることをご報告させていただきます。

少し、会社・業界の特徴をお話しさせていただきます。
投資信託という金融商品を作る会社です。投資信託とは銀行や証券会社などで買うことのできる金融商品ですが、その商品を作る(運用の指図をする)会社です。世間では、(資産)運用業界やアセットマネジメント(AM)業界などと言われます。有名なのは、野村アセットマネジメントや大和住銀投信投資顧問、外資で言うならばフィデリティ投信やゴールドマン・サックス・アセット・マネジメントでしょうか。

「投資」と聞くと、株や債券を購入したり、外為トレードをすることを想像する人もいるでしょうが、あらゆる種類の金融商品に分散投資をすることでリスクを軽減することができます。しかし、株を買うにしても債券を買うにしても、個人ではなかなか分散投資するのは難しいのです。最低売買単位というものがありますが、それが非常に高額なため、そんなにたくさん種類をそろえることは一般の人にはできません。そこで、皆様から少しずつお金を集めて大きな単位にして、あらゆるものに投資することで、分散投資のメリットを享受したり、なかなか買えない金融商品に関わることができるのが、投資信託のメリットなのです。

投資信託には3つの会社が関係します。正確な言い方ではありませんが簡単に言うと、販売会社・運用会社・管理会社です。販売会社は皆さんにとって最も身近。街にある銀行や証券会社、郵便局でも扱ってると聞きます。運用会社は投資信託商品を企画したり、どのように運用するのか決めて指図をしたり。管理会社は、信託銀行であり、いわば金庫のようなものです。私が行くのは、運用会社です。

勤務地については、東京の日本橋1ヶ所しかありませんので、転勤もなくずっと東京にいます。
詳細には述べませんが、住宅に関しても手厚い補助をして下さるとのことで、東京23区に居を構え続けることもできそうです。
ちなみに、会社からは「30歳までには結婚するように!」と厳命されています(笑)住宅補助制度を見ても、ペナルティのごとく、30歳以降独身だと損します。誰か、29歳あたりで結婚してください!

仕事の状況ですが、部署によって&時期によっても違いますが、月平均10~20時間とのことなので、プライベートも保てそうです。このサイトもぜひとも続けたいと考えています。

私の就職活動につきましては、多くの皆様のご支援とご協力をいただきました。励ましの言葉も頂戴致しました。厚く御礼申し上げます。
今度は、私が皆様に恩返しをする番です。自分に何ができるのか、何をすべきなのか、よく考えて行動したいと思います。

簡単ではございますが、このように報告させていただきます。

2012年5月28日月曜日
Davy Fujinami

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