スローライフのすすめ

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手始めにこんな曲でも聞いていただきますか。(PCのみ)

猿岩石 「どうして僕は旅をしているのだろう」
https://davystyle.com/files/saru-tabi.mp3

この前の週末、久しぶりに@gachapiroya氏と会った。ロッテvsオリックスの試合をQVCマリン(千葉マリン)まで見に行った。 @gachapiroyaと会うのは、本当に久しぶりで成人式の時の同窓会以来?個人的にはAKBの代々木コンサート以来?でも、こうやってちゃんと会ったり遊んだりするのは初めてかな?で、その日の夕方、@808sson氏が合流して、新宿で夕食。@808ssonと会うのは、中学以来かな~?幼稚園の時から知ってるんだけど、まともに会話したことはなくて。でも、一昨日はかなり盛り上がって最高に楽しかった!

で、その時か昨日(日曜日)かどっちかに話してて気付いた。俺、短気が治ってた?いや、彼らは別に俺のこと短気だと思ってたわけじゃないらしいんだけど、自分では相当気が短い方だったと思っていて、そういえば最近怒ってないな~なんて思ったりした。

そうなんだ。最近、そんなに怒ってないんだよね、俺。
歳のせいか?それもある。
丸くなった?丸くなったヤツがメンチ切って歩かんでしょ(*・。・)ノ

多分、スローライフなんだ。原因は。

小学校、中学校は、静高入ることだけに集中して走ってきた。高1はfqtブームで走ってきた。高2はプロ長&会長で走ってきた。会長やめてからは、そんなに走ってないんだよね。もう何か目指すものとかやるべきこととかなかったから、これからはゆっくり落ち着いて過ごしたいなと思って、それから今までずっとスローライフ。政経だって、スローライフの中でゆったりやったものだから、「走った」という表現は違う。

よくTwitterで流すDavy’s botでこんなのあるじゃない?

  • Davy’s bot:「must(~しなければならない)」の思い込みは捨てろ!「may(~してもよい)」くらいの認識に変えるんだ。自分のコントローラーくらい、ちゃんと自分で持て。で、好きに動かせ。 18:50:33, 2011-06-23
  • これなんだよ、俺が今の今まで実践してきたスローライフって。単位とるための最低限の課題とかそういうものはある程度mustにしてやってきたけど、基本的に授業に出る出ないも自分の中では「どっちでもいい」って感覚にしてて、バイトだって「カネが欲しけりゃ出ればいい」なんて感覚にしてる。だから、他人に何かを強制される場面って滅多になくて、全て俺の気分次第で動ける状態になってる。これが実家にいると、親にあれこれ言われたりもするんだけど、それもない。ああ、大人になったんだな、って感覚。誰からもとやかく干渉されない。

    それに、もともとそんなに他人の言うことを聞かないタイプだから、それも手伝って、自分の思うがまま。で、俺はストイックとは対極の位置にいる人間だから、自分で自分を律することもない。何か失敗しても、ものによってはしばらく落ち込んでたりもするけど、原則「ま、いいか。」で済ます。反省しない。深く考えるけど。夜、街を歩いていてスゴイいい気分なんだよね。涙すら出てくる。あ~俺はこれを求めていたんだ!この生活は絶対に手放したくない!!って。高校時代から叫んでいた俺の中での「自由」ってこういうことなんだ、って、また1つ夢を掴んだ感じ。

    多分、これなんだよな、俺が怒らなくなった理由って。俺が怒る理由って、自分を縛るものから解放されたいからかもしれない。だから、それさえなければ、俺はずっといい人でいられる。俺の気分を害するようなことを言わなければいいし、俺を束縛するものを作らなければいい。

    人間関係も一緒。「友達」の定義によって、俺の友達が多いか少ないかという評価は分かれるだろうね。だから、俺はあえて「友達」という表現を使わず、「仲間」という表現を好んで使うのだが。なんか運命共同体みたいで一体感があっていいな、と思って。とりあえず、俺は会いたい時にしか人に会わない。週末とか、決めた時とか。学校みたいに毎日会うことがないから、俺の機嫌が悪い時に同じ時間を共有しなくて済む。お互いのためにちょうどいい仕組みだな~なんて、ここ数年思っているものだ。

    ここでまた一曲。
    猿岩石 「少年の羽根」
    https://davystyle.com/files/saru-boywing.mp3

    自分の人生のコントローラーを自分で持つって、こういうことなんだ。時間も人間関係もタスクも、全てリミットをかけない。俺から見ると、皆、色画用紙とか塗り絵の本とかに絵を描こうとしているんだよね。でも、それだと描ける絵も固定されてしまうし、見る方から考えても、完成図が容易に想像できて面白くない。学生なのに、分刻みや時間刻みで行動してたり、全て細部まで予定を立ててから行動したり。自分で決めたとはいえ、そんなのレールに乗っかってるだけでしょ。逆に、何も考えずに全くの白紙でも面白くないんだよね。0から1は生まれない。予約とか入れずに行動すると、余計な待ち時間を取られて面白くない。だから、箇条書き程度がちょうどいいんだ。それも数個のみ。

    俺と東京でどこか出掛けたことのあるヤツはわかると思うんだけど、結構いい店とかいいスポットとか行ったりするじゃない?あれは、全くのアドリブでもないし、綿密に計画されたものでもない。なんとなく、こんなところがいいかもな~なんていくつかピックアップだけしておいて、その時の天候や気分によってその中から考える。あと、普段の行動でも、「今度ここに来たら面白いよな」とか思ったらチェックしておく。そうやって1つ1つのピースをリュックサックにしまっておく。で、いざとなったら、そのストックの中から選ぶ。だから、多少のトラブルが起きてもそんなに動揺せず、面白いスポットとか取り逃がすことなく、なかなかうまくいく。

    発表の時もそうだよね。まったくの白紙で臨んでもよっぽどの得意分野でなければパニックになるだけ。かといって、読む原稿を全て文章化して持ち込んでも、いざという時に対応できないし、面白みに欠ける。箇条書き程度がちょうどいいんだ。ポイントだけメモして、話すべき内容だけ忘れないようにしておく。あとは、その時の状況で文章を組み立てる。

    結局、スローライフというか、余裕のある行動をするためには、何をするにおいても箇条書き程度がちょうどいい。スケジュール帳には時間を書き込まない。予定の件名だけ。

    そして、何回も使うものは覚えてしまえばいい。例えば、東京のおおまかな地理や路線図。もちろん、俺だって私鉄の各停しか停まらないようなローカル駅の位置や詳細まで覚えているわけはない。でも、だいたいの形は頭に入ってる。だから、急な経路変更にも対応できる。

    Davy流スローライフとは、余裕をもってそこそこいいパフォーマンスを残す、穏やかな生活のこと。徹底的にmustやパニックを排除し、常に穏やかな心で自由に振る舞う生活のこと。おススメですよ。

    お金の面もそう。金額よりWantを優先。やりたいことやって、欲しいものも買えれば買う。常に余剰資金が手元にある状態。俺の場合、所持金の有無にかかわらず、対象物に対する愛情(感情)で決める。

    異性関係も同じ。無理に結婚しようとか彼女欲しいとかそんなのない。現れればいいし、そうでなければ今の生活が続くだけ。アイドルに夢中になってる今は、そっちにガツガツすることないっしょ。メンテが面倒だし。一人っ子だから、家系に対する責任みたいなものもないことはないけど、結果的に望まない結婚してトラブっても嫌だしね。今日のTwitterじゃないけど、旦那の小遣いが月3万6000円なんて冗談じゃない。新入社員時代ならまだしも、そこそこのいい大人が自由になるカネがそんだけで哀しくない?食費とか抜きで言うなら、今の俺と同額かそれ以下だよ、これは。そこまでして結婚してどうするんだろう?って思う。他人のことだから、どうでもいいんだけど。俺は独身貴族やってたいな~(・∀・>)

    奥さんとずっと仲良くラブラブなら価値はあると思うんだけどね。でも、現実、そんな甘くないよ。痛々しい感情のぶつけ合いでケンカもしょっちゅうだろうし。1人だったら、自分で勝手に処理するけど、そうじゃなければぶつけ合うしかない。帰りの時間とかもリミットがかかって、行動にもリミットがかかって、金にもリミットがかかる。そんなに自分をいじめなくても・・・って感じだよね。

    だから、多分、俺は結婚しても、財布は俺が握ってることは間違いないし、急にフラっといなくなることもしばしば。「さっきまでいたはずだけど、お父さん、またどっかいっちゃったよ。」的な?それでもいいならいいんだけど、それに耐えられない人はDavyは向いてないだろうね。別に俺は浮気もしないし、ギャンブルもやらないし、暴力をふるうわけでもないけど、そういう所は直す気はないし、治らんと思うよ。

    ま、あいつもずっと独身だろうから、同世代の中での焦りみたいなものはないんだけどね。副会長さんよ(笑)

    平日はとりあえずちゃんと働いて、週末は友達と食事したり、コンサート行ったり、アイドル追っかけてる生活がいつまでも続けばいいな、と思う。会社もフレックスの所がいいし、有休も取りやすいところがいい。今の所みたいに。

    またいつか、おおまかな東京の路線図の覚え方でも書こうかな。お楽しみに!!

    最後に1曲。
    猿岩石 「君に会いに行こう」
    https://davystyle.com/files/saru-visit.mp3

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