意地悪すんなや!

こんなニュースを目にした。

ラジオ:ネットで同時放送 在京、在阪13局が本格参入
http://mainichi.jp/enta/geinou/news/20100213dde041200020000c.html


素晴らしい!そもそもこの時代、わざわざラジオを電波だけで流す必要性があるのか?って話。ネットでええやん。ネットなら、回線さえ安定していれば、クリアなラジオを聞くことができる。俺のマンションでも「難聴取」だしね。在京ラジオ局すら、雑音無しで聴くのはなかなか難しい。それに実家のある静岡市は、静岡市自体が難聴取地域。日本平のせいだと言われている。地元局しか入らない。だから、この取り組みは高く評価できる。

>インターネットでのラジオ同時放送はこれまでも検討されてきたが、放送免許で規定された首都圏の1都3県(東京、神奈川、千葉、埼玉)と関西の2府2県(大阪、京都、兵庫、奈良)でしかパソコンで聴けないシステムが開発され、著作権団体とも調整できたことから実現した。

しかし、わざわざ特定の地域だけしか聴けないようなシステムを作ってまでしなければならないものか?別に全世界にそのまま配信したら良くない?誰が困るわけ?確かに、天気予報とか地元ニュースとかは、その土地の人以外は関係ないだろう。しかし、ネットでということは、わざわざこちらから聴きにいくというわけだ。聴取者もそのくらいのことはわかっている。だから、地域限定にする必要がどこにあるのか?という話だ。今のラジオのように、出力を上げるために設備を増強しないと全国に飛ばせないという話ならわかる。だが、ネットは、アップした段階で、全世界から聴取可能だ。それをわざわざ制限するとは何事か!

地下鉄で聴けるラジオ、サポートはTwitter――TOKYO FM、iPhoneアプリの意外な反響
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1001/14/news013.html


TOKYO FMはもうすでにiPhoneやiPod Touchでアプリを作って、ネット配信をしている。Touchユーザーの俺のヤツにも入れてある。クリアな音質で良い。素晴らしい!この記事にもあるように、ネット接続環境さえあれば、いつでも聴ける。TEXなんかは無線LANがあるから、乗車中ずっと聴けるのではないか。

でも、TOKYO FMも意地悪している。静岡に帰ってくると、途端に聴けなくなる。「エリア外」だと出て。意味わからんわ。

kikeru
http://www.kikeru.com/

これは便利。これもTouchのアプリにあるのだが、OTTAVAのクラシックやラジオNIKKEIなどが聴ける。地域制限なし。俺はこれで、超A&G+のAKBのラジオを静岡に帰ってからも聴いている。文化放送でやっているヤツの拡大版だ。

もちろん、素晴らしいのだが、ストリーミング配信ももちろんやれば良いのだが、Podcastにすればもっと良いと思う。生放送ならともかく、ほとんどは収録もののはずだ。その音声ファイルをMP3にしてアップすれば良いだけの話である。この時代、わざわざ月曜の21時から1時間テレビの前に座って月9ドラマを見る時代ではない。見たいテレビは録画するか、他地域の番組などはYoutubeにアップされたものを好きな時間に見るか、俺みたいなヤツはダウンロードしてTouchで好きな時間に見ている。「時間を拘束しない」のがトレンドだ。だったら、皆Podcastで配信すれば良い。わざわざ指定の時間にPCの前に座らせることは無い。「お好きな時に何回でも聴いて下さい」とMP3をアップすれば良いだけの話。わざわざ金をかけて、地域限定の制限をかけるシステムを作ってリアルタイムに放送する必要がどこにあるのか?

俺のラジオもPodcastでやっているというのはそういう理由。皆さんの時間を拘束したくなかったのだ。別に移動中に聴いてもらえれば良い。睡眠導入剤として布団の中で聴いてもらえば良い。皆、イヤホンをつけて街を歩く時代。俺は、道路交通法違反を承知で、自転車に乗りながらも聴いている。

権利やルールより、誰もが幸せになる方法を考えた方が良いのでは?

Buffer

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